ヨコオDXソリューションサイト

ミドルウェア Middleware

intdash

IoTプラットフォーム構築のためのデータ伝送・
管理ミドルウェア

intdashは、IoTプラットフォームを構築するために必要不可欠な、データの管理・伝送・可視化などの機能を提供する高性能ミドルウェアです。
intdashを利用することで、IoTのプラットフォーム構築に必要な基本機能をすぐに実現でき、プラットフォームのコア機能開発に集中できます。

intdashのシステムのイメージ画像
拡大用に画像本体を別タブで開く 新しいウィンドウが開きます

Featuresintdashの特長

低遅延でリアルタイムなデータ伝送

ブローカー中継型アーキテクチャでありながら、日本国内において100ms以内のエンドツーエンド通信遅延を実現
リアルタイム監視から遠隔制御まで、遅延にセンシティブなシステムに最適です。

※ AWS東京リージョンにサーバーを配置し、アプトポッド社四谷オフィスからLTE回線でアクセスした場合。

確実なデータ保存と後回収機能

伝送されたデータはサーバーに確実に保存。
保存データにはAPIからアクセスして自由に活用できます。また、データの後回収機能により、回線切断時のデータロストも回避できます。

特許取得済みの独自プロトコル

intdashのデバイスやクラウドで使用する通信プロトコルには、安定・効率的なリアルタイム伝送実現のために当社が設計した独自プロトコルiSCP(intdash Stream Control Protocol)を使用。不安定なモバイル回線経由でも、低遅延で大容量な通信を実現します。

API/SDKによる高いカスタマイズ性

データ伝送や保存データへのアクセスに利用できるAPIをご提供。intdashをバックエンドに使用したサービスを簡単に開発いただけます。
APIやプロトコルの仕様書などデベロッパーリソースも豊富にご用意しました。

自動車開発のR&Dで培った実績と実力

intdashはおもに、自動車メーカー様における自動車計測用途でご活用いただいております。
秒間数百〜数千点にもおよぶ自動車データの伝送で培ったノウハウを、大容量データ伝送の実現に存分に盛り込みました。

Visual M2M Data Visualizer

intdashのデータパイプラインを流れる数百~数千Hzもの高頻度データを可視化できるWebブラウザベースの高性能ダッシュボードツール。
ブラウザとインターネットさえあれば、いつでも再生できます。

  • Visual M2M Data Visualizerの画面サンプル1
  • Visual M2M Data Visualizerの画面サンプル2

intdashに関するお問い合わせはこちらから